淡雅書道教室の特徴  2024.6.1更新


当教室に通われる方は、子供さんでも大人でもきっと書道が楽しくなると思います。楽しくなければ上達しませんので、楽しく通えるように工夫しています。毎月「書道教室たより」を発刊し、「今月の良いお清書」を載せ、良いところを評価しています。また、ちょっとした豆知識なども掲載しています。

硬筆にも力を注いでいます。それぞれの子供さんにとって書きづらい文字、形のとらえづらい文字はある程度特定されているようですので、それらの文字を重点的に練習しています。少し直ると格段に見た目が違ってきます。少しですが、硬筆の宿題も出しています。(強制ではありません)


当教室は書道団体「書星会」の支部として活動しています。

当会の発行している書道誌を使用します。
(原則月3回のお稽古とします。)

 

千葉市緑区の土気小学校のすぐ裏で開いている小さい書道教室ですが、幼児から大人まで個人々に合わせた指導をおこないます。

 

一人机と椅子の教室です。
机は一人机ですので、とても書きやすいです。椅子を使用しますので、足に優しいです。
机と椅子は、数種類の高さの違うものを用意してあります。自然な姿勢で書くことが出来ます。

書星の友の写真
書星の写真

【幼児~中学生】


毛筆と硬筆の練習を行い、「書星の友」誌に毎月出品します。
特に小学1年、2年生は硬筆をしっかり勉強しましょう。

学校での授業での書写、競書大会、書初め、その他の展覧会などの指導もいたします。

<用具について>

教室で用意してあるもの

墨汁、半紙(1回10枚)、硬筆用紙(1回3枚)、墨入れ、文鎮、下敷きについては教室で無料で用意しますので、持参する必要はありません。書道かばん、硯なども必要ありません。紙袋で十分です。

 

 

各自で持参するもの

大筆、小筆、鉛筆(2Bまたは4B)2~3本、筆巻き、作品持ち帰り用新聞紙だけ持参してください。
用具については事前に購入せず、教室に来てから相談してください。不要なものを購入しないようにしましょう。

大筆(半紙用)と小筆で2,000円程度のものを紹介しています。

 

書初め等で使う大きな筆は教室で用意してありますので、各自で購入する必要はありません。

【高校生~一般】


毛筆を中心に練習し、「書星」誌に毎月出品するのを基本とします。
三体千字文の細字お手本を使い、細字の練習をおこないます。

級・段から師範を目指します。
希望者は各種展覧会にも出品できます。
ご高齢の方もチャレンジ精神で師範取得に挑戦しましょう。

 

<用具について>

教室で用意してあるもの

墨汁、墨入れ、文鎮、下敷きについては教室で無料で用意します。

 

各自で持参するもの

大筆、小筆、筆巻きだけ持参してください。

 

半紙は各自で若干良質のものをご用意ください。文房具店ではあまり良質のものは見かけませんので、書道専門店で購入されることをおすすめします。紙質が悪いと良い線が書けません。
希望者には教室でも販売しています。

 

筆、紙については、各人の力量に応じて若干よいものを使うようにしたほうがよいと思います。

どの程度の筆を使ったらよいのか不明な方は、教室に来てから相談してください。

 


「書道」を生涯の友にしてみませんか。

書道は奥が深く、高齢になっても一人で静かに楽しむことが可能です。仲間がいればさらに楽しさは増します。
小筆で三体千字文の全臨にチャレンジしたり、半紙に法帖を臨書し30枚程度書きためたら和綴じで製本したり、小作品を表装して茶掛にしたりなどなど、工夫すればいろいろ楽しめます。
応援しますので、一緒に豊かな時間を持ちましょう。